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当社は創業以来‘味と安全‘に真摯に取り組んできました。
そしてそれを実践する為に、日本国中に美味しくて安全な農産物を求めて、北海道から九州、沖縄まで多数の生産者の方々や、生産施設を訪ねてきました。
その中で確信したことは、美味しい農産物であればあるほど、安全であるということです。美味しいはその作物が元気であり、本来の味が出ていると言い換えるることができるかもしれません。
そういう意味では日本国内の旅は野菜や果物の本当の味を知る旅でもありました。
そのうち、時代は安全のスローガンのもと、農薬を問題視し始めました。
ここで農薬を少なくすることが、あたかも安全であるという間違いに陥りました。
農薬を少なくすることが大切なのではなく、農薬を必要としない元気で美味しい農作物を流通させることが大切なのです。
この基本的な姿勢の下、肥料事業部を立ち上げ、北海道に直営農場を経営し、考えを同じくする日本国内の生産者様と手を組み、少しでも食べていただく方々の喜ぶ顔、満足していただく味をお届けしてまいります。
また地産地消ではJAならけんとの契約の下、両者一体での新しい産地、新しい品目、新しい販路等に取り組み、美味しくて安全で新鮮な地場野菜や果物をお届けしています。
事業展開の歩み
昭和59年12月12日 | 株式会社グリーンパッケージを創業 |
昭和61年 | 産地開発・肥料開発部門として熊本事務所開設 リハーチン農法を受け継ぎ、奈良県吉野郡に肥料工場開設 |
昭和62年~平成1年 | 北海道から九州まで、生産者様との契約流通開始 |
平成 2年 | 現在地に本社移転 九州部門強化 |
平成16年 | 指定配合肥料LPK-Mg(エルピーケーマグ)販売開始 |
平成17年 | JAならけんとの生産を含めた売買契約締 |
平成19年 | 液状複合肥料LPK液肥販売開始 |
平成20年 | 北海道北見市に北海道工場開設 |
平成21年 | 北海道北見市に直営農場 |
平成23年5月 | 社名をワンダフルワールドグリーンに変更 |