美味しい物を安定的に届けたい。これを実現する為に北海道ではこのような取り組みをしています。

定植の終わってすぐの玉葱の圃場写真です。

北海道北見市に自社農場５haで施肥設計から当社の基準を設けて従来の元肥を基本とする農業ではなく、追肥が主体の玉葱作りを実施しています。
また、同じ作り方で玉葱農家さんに契約栽培もお願いしています。

農場責任者の佐藤さん（左）です。熊本県から来ていただいています。田中さん（右）は北海道での我々の仲間です。契約栽培をお願いしている方の一人です。

一週間分のご飯を月曜日にまとめて食べて後の６日間は何も食べない。
ちょっと極端な比喩ですが元肥主体とは人間の朝、昼、晩と適量をバランスよく取る食事に比べて植物に無理をさせていると考えられます。植物にもバランスの良い肥料を必要な時期に。これがリハーチン農法です。

結果、健康だからこそ糖度が高く、糖度12度前後の玉葱が栽培できています。
元気な健康な玉葱だからこそ使う農薬も半分以下の量です。そして、秀品率も良く、全体の収穫量として平均の120％以上を達成しています。

田村農園の誠社長です。毎度おおきに。

玉葱と同じ考え方で作っています。
古くからの馬鈴薯作りの生産者にお願いしています。
やはり、糖度の高い美味しい馬鈴薯を契約栽培で作っていただいています。

北海道事務所です。誰も事務所とは思っていません。酒場だと思っています。
肴も美味しいと評判です。

８月末から翌年の３月以降まで現地の保管場所と関西の保管選果場を効率よく使って安定した品質で出荷します。

今年の栽培の様子はホームページの「Information&Tpoics」で逐次お知らせします。