トップページ>information
LPK液肥(肥料)のご紹介です。
2012.11.13
こんにちは(*^_^*)
中島です。
今回は一押しの肥料をご紹介します。
LPK液肥という、成分比が1-10-8 MgO:1.0 CaO:5.0の肥料です。
液肥でリン酸とカルシウムの同時施用ができる点もこちらの特徴なのですが、それと同時に効きにくいリン酸をしっかり効かせる“リハーチン”という成分も入っております。
これにより、適時リン酸を効かせた栽培をすることができます。
ではリン酸を効かせるメリットはなんでしょうか?
リン酸は花芽の分化を促進しますので、花の数が多くなり、鮮やかでしっかり開いた花ができます。
また、リン酸は植物がエネルギーを使うのに必要となりますので、成長も旺盛になり、光合成も促進します。
葉物野菜:亜硝酸態(苦味)が少なく、葉先までピンと立った元気な野菜ができます。
実物野菜:収量が上がり、果実の糖度が上がります。
【使用方法】
潅注または葉面散布で200倍~400倍で使用してください。
生育初期には10日~2週間に一回、生殖成長に移行した段階で4日に一回のペースで施肥してください。
まず基本として堆肥によりしっかり有機体窒素を施用しておくことが必要です。
上記の通りLPKを施すことで成長が旺盛になり、N(窒素)の消費も増えます。LPKはN(窒素)が少ないために、土壌中の窒素では不十分な場合は尿素を単肥として混合してください。
これから、弊社肥料を使って実験を行っていきますので、こちらのHPのinformationに追加をしていきます♪