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久々にちゃんと農業の話をしましょう
2017.05.02
おはようございます。長女です。
暑いですね、やっと夏が近づいてきた感じがします。
さて、今日はここ最近のイチジクの近況をまとめて報告させていただきます。
まず、一枚目。イチジクの木が大きくなってきたようで、誘引のための金具を引いております。私の予想では、誘引とは木の幹を金具に括り付けたりなんかして、伸びてほしい方向に伸ばすことだと思われます。
奥に見えるのは私の父ではありません、社員さんだそうです。
次に、二枚目です。雑草対策で藁を敷いたそうです。農業は雑草との闘いなり、畔には除草剤を散布できるそうですが、畝にはできないため、手作業だそうです。
ここで、「畔」と「畝」についてまとめます。
「畔」(あぜ)…田畑の境の土を盛り上げたところをいう。「くろ」や「はん」と読むこともある。「畦」とも書く。
「畝」(うね)…作物を植え付けたりするために畑に幾筋も土を平行に盛り上げたもの。
ここでいう畔と畝はイチジクの木の生えている場所と人間が歩くところの差を示していると思われます。
畝は「せ」と読んで、土地の面積を示す単位を表すこともありますよね。
そして、三枚目です。お茶の段々畑です。めっちゃ奇麗らしいです。私も去年棚田をみましたが、とってもきれいでした。そういうところにはとてつもない人の労力がかかっていることがしのばれ、感動します。
以上長々となりましたが本日はこれにて失礼させていただきます。長女でした。