大学4年生になりました。長女です。
今回は宣言通りにボランティアについて書きます。
毎回1年ごとの更新みたいになっています。あれからもう3年、大学最終学年になった長女です。
早いですね…。私が4年生になるとは。親が一番驚いていると思いますが、当の本人もめちゃ驚いています。
去年に激アツな部活の話を書いておりますが、あの記事から半年後、私たちの代も引退しました。
ちゃんと宣言通り(?)に女帝と呼ばれ、引退公演では主演をし、文字通り後輩全員に惜しまれながら引退しました。
私の部活人生、本当に心の底から一片の悔いもありません。
全部、同期と後輩のおかげです。
舞台監督して、部長して、主演して、引退。なんか華々しい人生を歩ませていただきました。
もともと演劇に興味なんかなかった私が、1年生の時にふらっと見にいく気になった演劇部の新歓公演に大感動してその日のうちに入部したいと連絡したあの日から3年の月日が経ったなんて信じたくない。そりゃ年もとるわけだな。
昔から舞台にたつお稽古事が大好きで、ピアノ、合唱、バレエと色々やってきた最終体系が演劇になりました。
「舞台は3日やったらやめられない」と言います。私が演劇部の本公演の舞台に立ったのはちょうど3日。ギリギリ抜け出せました。笑
でも、やっぱり芸術は好きだし、お芝居も、それに関わる映像や衣装とかのお仕事も大好きです。
好きなことを兎に角やらせてもらった3年間だったと、胸を張っていうことが出来ます。
照れくさいですが、東京に送り出してくれた両親にありがとうとしか言えませんね。
次は、ちゃんと就職して、まずは両親を安心させるのが自分の役目であると思っています。(まだ院があるので3年ありますがどうぞご了承ください)
さて、そんな舞台大好きな私が、他にも好きなこととして知られているのがボランティアです。
大学の同期や高校の友人にボランティアをしていると言うと、偉いね〜さすがだね〜とか言われるのですが、そんな大したことではなく私の中ではライフワークみたいなものです。ないと逆に変なくらい。
中でも大学1年生の時から続けている、中学生対象の学習支援ボランティアは私の元気の源です。仕事で疲れていたり行き詰っていたり、何もかも上手く行っていなかったり、体調が悪い時でさえも、教室に行くと元気がもらえます。
中学生と勉強・プライベート・好きなこと、そのほか他愛のないことまでなんでも話しているうちに、私が頑張っている子どもたちに刺激を受けたり、私が頑張ったことを話すだけで子どもたちも影響を受けてくれたり、大層なことでなくてもちょっとした喜びを共有できたり、そういうことで沢山元気をもらえます。先生とは言えない、近所に住んでいるちょっと年上の友達という関係性を子どもたちを築いています。
このなんともいえない関係性がよくて私もここまで続けられているのかもしれません。将来私が子どもを持つことになったら、こういう関係の人が沢山いる子になってほしいなぁとか思っています。まぁまだ先すぎて現実味がありませんが。
こんな中で最近気付いた自分の特技は子どもと仲良くなれるということです。何言っているかわからない赤ちゃん、落ち着くことができない小学生、憎たらしいことも言えるようなっちゃった中学生、大人と子どもの狭間の高校生、全年代に対応して接することができるというのが得意です。
子どもたちと接するというのは先ほども言ったように私のライフワークになってしまっていて、就職しても何があっても、この先何かしらの形で一生続けていきたいなぁと思っていることです。
まだ学生なので、子どもたちに寄り添うということが主な役目だし唯一できることなのですが、これが社会人になったり親になったりしたら変わるのかなぁ、ちょっと怖いような、楽しみなような、複雑な感情ですが、ゆるりと関わっていけたらなぁと思っています。
以上、私のボランティアに関するお話でした。
次回は来年にならないうちに、私が「仕事」と言っている学生団体についてのお話ができればと思います。
では、またお会いしましょう。